◎国保データヘルス
令和2年度微量アルブミン尿検査実施状況などについて
ID：1013126
[問い合わせ]保険年金課（電話番号042・514・8276）

この検査は、腎臓の機能が低下する前兆として尿から検出される微量な「アルブミン」というタンパク質を測定する尿の検査です。
糖尿病性腎症重症化予防の川上対策として実施しており、主に自覚症状のない方を対象とし、
糖尿病性腎症の早期発見・早期治療により進行を抑えることを目的としています。
対象者は、国民健康保険被保険者で前年度の特定健診の結果からHbA1c（ヘモグロビンエーワンシー）が6％以上、
かつ尿タンパクが出ていない（－（マイナス））またはわずかに出ている（±（プラスマイナス））方です。
検査受診者1,495人のうち、微量アルブミン尿が陽性の方は366人（24.4％）で、
このうち61人（受診者の4.0％、陽性者の16.6％）の方を早期治療につなげることができました。
本検査により令和元年度に治療開始となり治療を継続している方で、
令和2年度の特定健診の結果が追跡できる方（29人）を分析しました。
分析対象項目は、
「収縮期血圧」「拡張期血圧」「血清クレアチニン」「空腹時血糖」「HbA1c（ヘモグロビンエーワンシー）」「尿タンパク」で、
治療開始当時の令和元年度の特定健診の数値と翌年の令和2年度の健診数値を
「正常値」「保健指導判定値」「受診勧奨判定値」の区分で相対的に比較しました。
その結果、治療開始時と比較して特定健診の数値が「改善した」が7人（24.2％）、
健診数値を「維持した」が11人（37.9％）、健診数値が「改善・維持できなかった」が11人（37.9％）でした。
以上のことから、改善または維持した方が29人中18人（62.1％）おり、
多数の方の糖尿病性腎症の進行を抑えられているといえます。
本検査の対象となり受診券が届きましたら、ぜひ受診してください。

▼令和2年度微量アルブミン尿検査陽性者に占める治療開始者数
陽性者366人中
[治療なし]305人
[治療開始]61人

▼令和元年度微量アルブミン尿検査での治療開始者の令和2年度の健診結果の傾向
[改善した]7人（24.2％）
[維持した]11人（37.9％）
[改善・維持できず]11人（37.9％）
検査数値が改善または維持したが29人中18人（62.1％）

▼令和2年度微量アルブミン尿検査受診者数
[対象者]2,486人
[受診者]1,495人
[未受診者]991人
[受診率]60.1％



◎COP26は気候危機を克服できるか
市長大坪冬彦コラム
ID：1018486
新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言が解除され、新規感染者が劇的に減少していますが、やはり第6波が気になります。
一方で衆議院議員選挙が終わり、
新しい政権の下で第6波への備えやコロナ禍からの回復、アフターコロナに向けた社会経済政策が進められようとしています。
そのアフターコロナの社会経済政策に関連し、
日本と世界の今後に大きく影響する国連気候変動枠組条約第26回締約国会議（COP26）が
10月31日から11月13日まで英国グラスゴーで開催されました。
この会議では、2015年のCOP21パリ協定で採択された、
深刻な気候危機を回避するために
世界の平均気温上昇を産業革命以前に比べて1.5度に抑えるという目標達成のための各国の取り組みについて、
検証と見直しが試みられました。
このCOP26に先立ち、国連環境計画（UNEP）は、
各国が掲げる温室効果ガス削減目標を達成しても、
今世紀末の世界平均気温は産業革命前から2.7度上昇するという悲観的な報告をしました。
加えて、世界気象機関（WMO）は、
2020年の大気中二酸化炭素の世界平均濃度が2019年に記録した観測史上最高値を更新したと発表。
新型コロナウイルス感染症のパンデミックによる世界の社会経済活動停滞により、
2020年の化石燃料由来のCO2排出量は前年比5.6％減少したにもかかわらずです。
残念ながらCOP26においては、参加各国が温室効果ガス削減目標の上積みを図ることはできませんでした。
COP26で問われている気候危機は、社会・経済・環境のすべての在り方をこれまでと変えていかなければ克服できません。
まさに持続可能な開発目標SDGsへの本気度が問われています。
日本政府は2050年までに温室効果ガス排出量実質ゼロを宣言しました。
脱石炭も難しい状況の中でのこの目標達成はかなりの困難を伴います。
われわれ自治体に何ができるでしょうか。
1,700を超える国内の自治体すべてが、この目標を達成できれば、日本全体が脱炭素を実現することになります。
ことはそれほど単純ではありませんが、
日野市も一自治体として気候危機に対して真剣に取り組みCO2排出量実質ゼロを目指さねばなりません。