◎さまざまなコミュニケーションや情報の伝え方について知ろう！

ここでは、いくつかの“特性”やコミュニケーションの方法をはじめとする合理的配慮の行い方などを紹介します。

◆視覚に障害のある方
知ってください！私たちのこと
「目が見えない」といっても、人によってその見え方はさまざまです。
文字を読むことができても、歩くときに周りにぶつかってしまったり、
物をさけて歩くことができても、文字を読むことができない方もいます。

〈主な特性〉
目が全く見えない
ぼやけて見える
ある範囲だけが見えるなど

子どもたちも学んでいます！
東光寺小の4年生が授業で点字を学び、実際に自分たちで点字を打つ体験をしました。
《写真》東光寺小の点字講座

やってみよう！伝え方のポイント
困っている方がいたら「何かお手伝いすることはありますか？」など声を掛けてください。
説明をするときは「ここ」「そこ」などのあいまいな言葉ではなく「あなたの右です」など、具体的に伝えましょう。
突然、腕や白杖を引っ張ると驚いてしまいます。まずは、ゆっくり近づいて、なるべく正面から声を掛けてください。

知ってほしい！コミュニケーションをご紹介
〈点字〉
縦3点、横2点の六つの文字の組み合わせからなる音標文字です。
駅の券売機や電化製品の操作パネルなど、さまざまなところで使われています。

〈音声コード〉
文字内容を音声コードに変換して印刷したものをスマートフォンなどで読み取り、読み上げアプリなどを使って音声化できます。


◆言葉の理解や話し方がゆっくりな方
知ってください！私たちのこと
聞く・話す・読む・書くなどといった言葉を使ったり、理解したりすることが苦手な方がいます。
言葉の意味をすぐに理解することが難しく、
考えている間に話が進んでしまうと、どんどん内容が分からなくなってしまうことがあります。

〈主な特性〉
人の話がなかなか理解しにくい
言葉が出てこない
言葉が思い出せないなど

やってみよう！伝え方のポイント
話し掛ける時は、ゆっくり分かりやすく短い言葉で、言葉の切れ目で間を置くようにしましょう。
言いたい内容を推察して、「はい」か「いいえ」など簡単に答えられる質問をするようにしてください。
表情やジェスチャーを使ったコミュニケーションを心掛けてください。
絵や写真を使って分かりやすく説明しましょう。


◆聴覚に障害のある方
知ってください！私たちのこと
耳が聞こえない方、聞こえにくい方の中には、
生まれつきの方、途中で聞こえなくなった方、補聴器を使えば会話ができる方などさまざまな人がいます。
見た目では分かりにくいため、誤解を受けることがあります。
また、何に困っているのか分かりにくく、周りの人に気づいてもらえないことがあります。

〈主な特性〉
周りの音や人の声が聞こえにくい
ほとんど聞こえない
音のあるなしは分かるけど内容が分からないなど

子どもたちも学んでいます！
五小の4年生が授業で手話での簡単なあいさつや、聴覚に障害のある方とのコミュニケーションの仕方などについて学びました。
《写真》五小の手話講座

やってみよう！伝え方のポイント
何かを伝えたいときは、相手から見える場所で合図をしましょう。
メモに書いたり、身振り手振りを交えたりして、伝える工夫をしましょう。

知ってほしい！コミュニケーションをご紹介
〈手話〉
手の動きや顔の表情、視線などで表現する視覚言語です。
聞こえる人が音声でおしゃべりすると安心できるように、手話で生活している方が安心して話せる言語が手話です。


◆精神障害のある方
気分の波があったり、意欲が低下することがある
「幻覚」を感じたり、「妄想」したりすることがある

〈ポイント〉
ストレスや環境の変化が大きくならないように配慮しましょう。
無理をさせず、しっかりと休養をとってもらいましょう。


◆高次脳機能障害のある方
事故や病気により、脳にダメージを受けることでさまざまな症状が生じるもの
言葉が出にくい
新しいことを覚えにくい
感情がコントロールできず、すぐに怒ってしまうなど

〈ポイント〉
それぞれの特性に合わせて、安心できる状況を作ったり、手助けをしましょう。


◆内部障害のある方
病気などによって心臓や腎臓などの体の内部に障害がある

〈ポイント〉
見た目では分かりにくいことを理解して、「何に困っているか」「どのような手助けをしてほしいか」を聞きましょう。


このページで紹介している特性以外にも、さまざまな障害のある方がいます。
まずは障害のことを知って、理解していただくことで、いろいろな場面での助け合いが生まれます。
みんなで助け合える“誰にとってもやさしいまち”を一緒につくっていきましょう。



◎コロナ禍での困りごと

マスクの着用が困難
知的障害・発達障害のある方の中には、感覚過敏といった障害特性によりマスクの着用が困難な方がいます。

ソーシャルディスタンスの距離を把握しにくい
視覚に障害のある方の中には、レジなどの行列で人と人との距離が把握しにくい方がいます。
「前が1m進みましたよ」など、積極的に声を掛けてください。

マスクで口元や表情が見えず、相手が何を言っているか分からない
聴覚に障害のある方の中には、口元や表情も見て相手が何を言っているか理解する方がいます。
マスクをしていると、話し掛けられていること自体も分からない場合があります。
メモに書いたり、身振り手振りを交えると伝わりやすくなります。