◎令和5年度
所信表明
市制施行60周年を機に、しあわせのタネを育てあうまちへ
日野市長：大坪冬彦
ID：1023558
[問い合わせ]市長公室秘書係（代表電話番号042・585・1111）

令和5年第1回市議会定例会で市長が令和5年度の所信を表明しましたので、その概要をお知らせします。
全文は市ホームページおよび市政図書室で閲覧できます。

私は就任以来、
(1)住み慣れた地域で生き、看取られる、暮らし・福祉・医療の展開
(2)日野市の良さである恵まれた社会的・自然的資源を生かし、地域の個性を伸ばすまちづくりの推進
(3)厳しい財政状況を踏まえた経営戦略に基づく市政の運営
以上の三つを基本姿勢として掲げ、全力で市政運営に取り組んでまいりました。
その上で、子どもも、若者も、高齢者も、障害のある方も、外国籍の方も、
すべての方が関わり合い、生きがいを感じることができる、多様性が尊重され、
さまざまな人や団体が持つ力をより合わせた「諸力融合のまちづくり」を市民の皆さまと共に進めてまいりました。
昨年2月のウクライナ危機以降、エネルギー・原材料価格の上昇や円安により、物価が高騰しました。
食料品や生活必需品なども価格が上昇しています。
今後も市民生活へのさらなる悪影響が懸念されますので、
市として、さまざまな機関や団体と連携しながら市民の生活に寄り添った対応をしてまいります。
日野市は、22年ぶりに人口減少に転じました。
ますます高齢化が進む中、医療・介護の深刻化が懸念されています。
超高齢社会への対応と、子育て世代や若者、子どもたちなどへの対応をしていかなければなりません。
現在、妊娠期からの切れ目のない子育て支援体制を提供する
「（仮称）子ども包括支援センター・通称『みらいく』」の建設を進めております。
基礎自治体として、当事者の意見を直接聞くことのできる利点を生かし、
国・都を先導するという気概で子育て施策を推進してまいります。
また、気候変動対策は喫緊の課題です。
昨年、「日野市気候非常事態宣言」を発出しました。
市民や地域のさまざまな企業・団体が共に手を取り、持続可能な未来に向かって今こそ行動を起こさなければなりません。
少子高齢化、人口減少など縮む社会の中、気候問題も深刻化しており、
複雑な問題に対し、いかに課題や未来像を共有できるかが重要となっています。
「（仮称）日野地域未来ビジョン2030」の策定には、多くの方に関わっていただきました。
日野らしさとは何か、個々人が実現したい姿とは何かを一緒に考え、
それぞれが大切にしていきたいことをタネに見立て、大きく育てていくことを目指し、
「しあわせのタネを育てあう日野」として表現しています。
教育委員会では、令和5年度に「第四次学校教育基本構想」を策定します。
未来を担う子どもたちの学びと育ちを諸力融合で支えてまいります。
こうしたさまざまな施策を実現していくために「日野市財政再建計画・第6次行財政改革大綱実施計画」を実行します。
また、公共施設の更新・統廃合・長寿命化などを計画的に行う公共施設等総合管理計画などの実行により
持続可能な自治体運営の基盤としてまいります。
北川原公園予定地ごみ搬入路問題につきましては、
広く市民の皆さま方と一緒に協議を重ね、違法性解消に向けて取り組んでまいります。
市民から信頼される組織を目指し、内部統制を推進し、コンプライアンス順守の下、職員の働き方・意識改革に取り組みます。
本年は日野市市制施行60周年の記念の年です。
この記念の年を「ありがとう60年誠の心でこれからも」をテーマに、
日野の未来を考えるきっかけづくりとなるよう、各種事業を実施してまいります。