◎令和6年度所信表明
日野市長：大坪冬彦
ID：1026051
[問い合わせ]市長公室秘書係（代表電話番号042・585・1111）

令和6年第1回市議会定例会で市長が令和6年度の所信を表明しました。
今号ではその概要をお知らせします。なお、全文は市ホームページおよび市政図書室で閲覧できます。

私は就任以来、
・住み慣れた地域で生き、看取られる、暮らし・福祉・医療の展開
・日野市の良さである恵まれた社会的・自然的資源を生かし、地域の個性を伸ばすまちづくりの推進
・厳しい財政状況を踏まえた経営戦略に基づく市政の運営

以上の三つを基本姿勢として掲げ、全力で市政運営に取り組んでまいりました。
これまで市の人口は緩やかに増え続けてきましたが、
人口減少は確実に近づいており、現在、4人に1人が高齢者である少子高齢社会です。
高齢化のピークを迎える2040年まで、社会保障費の増加や労働力不足など人口構造がもたらす課題は多くありますので、
計画的に必要な措置をとっていきます。
暮らし・生活においては、子どもの貧困など生活における格差も大きな課題です。
近年のエネルギー価格の高騰など物価高は、市民の生活・暮らしに大きな影響を及ぼしております。
国では、さまざまな給付金による対策を行っており、日野市においても支援体制を整えてまいります。
社会では、これからも大小さまざまな変化が起こるでしょう。
これまでの取り組みを生かしながら、変化に対応しつつ、
昨年策定した日野地域未来ビジョン2030のもと、将来にわたって持続可能な市政運営をしていくことが必要です。
未来に生きる世代へより良い環境を残すためには、
気候変動対策に行政・民間・地域が一体となって真剣に取り組まなければなりません。
昨年は観測史上、最も暑い1年となり、この危機的な状況が「地球沸騰化」という言葉で表現されています。
「極端気象」とも言われる気象災害も多数発生し、
日野市においても、令和元年の台風19号に代表される猛烈な雨を伴う台風の襲来や、
部活動・行事ができないほどの猛暑、市内農産物への被害など私たちの生活に多くの影響を及ぼしております。
こうした気候変動の原因と言われているのが、CO2などの温室効果ガスです。
市は、CO2排出量2050年実質ゼロとする目標の実現に向けた意思表明として「日野市気候非常事態宣言」を発出しております。
その具体化に向けた政策検討のために開催した「日野市気候市民会議」より、本年2月10日に提言をいただきました。
この提言を真摯に受け止め、市の重要施策として推進し、さまざまな事業を展開してまいります。
将来世代へ可能性に満ちた未来を引き継ぐためには、子どもたちが健やかに成長することを社会全体で支えていく必要があります。
国では、昨年「こども大綱」を閣議決定しました。
「こどもまんなか社会」として
すべての子ども・若者が身体的・精神的・社会的に幸福な生活を送ることができる社会を目指していくものです。
この方針に基づき、こども家庭庁が中心となってさまざまな取り組みを進めております。
日野市においては、本年5月に、すべての子どもの健やかな成長を切れ目なく支援するため、
子ども・家庭・地域の子育て機能の総合支援拠点である子ども包括支援センター「みらいく」を開設します。
子どもの権利を守る子どもオンブズパーソンや子ども条例委員会の設置、
また、子どもの意見表明の場や参加の権利を保障することで、
子どもたちが心身共に健やかに成長していく環境を整えてまいります。
教育委員会では、第4次日野市学校教育基本構想がスタートします。
第3次構想の理念を継承しつつ、学校、家庭、地域、行政などの全員が当事者としてプロジェクトに取り組み、
子どもたち自らが「すべての“いのち”がよろこびあふれる今と未来をつくっていく力」を育んでいくことを後押しするものです。
すべての子どもが健やかに、そして自分らしく過ごせるまちに向けて、教育委員会と連携して取り組んでまいります。
持続可能な日野市を目指すためには、諸力融合で取り組んでいかなければなりません。
そのためにも日野市に関わるすべての方々のウェルビーイングを高めていくことが大切です。
多様性や個性に配慮しながら誰もが自分らしくいられるよう、あらゆる年代層が参画する地域づくりに取り組んでまいります。
また、北川原公園ごみ搬入路問題や、公共施設の老朽化などさまざまな課題に対して、
市民の皆さまと共に協議を重ね、解決を図ってまいります。
これらの取り組みを進めていくには、より強くしなやかな組織が求められます。
限られた人材と財源の中で効率的かつ効果的な組織運営を行ってまいります。



◎令和6年度の重点施策と取り組み

SDGs13気候変動に具体的な対策を
未来に生きる世代へより良い環境を残すための気候変動対策
●日野市気候市民会議から受けた提言の施策化の推進
●環境政策の実行体制強化のため環境政策課を設置
●近隣自治体などと連携し合同市民会議の開催
●若年層を中心としたミーティングの実施
●気候変動対策に取り組む自治体のネットワーク化
《写真あり》
令和5年の気候市民会議では、無作為抽出で選ばれた参加者が意見を出し合い、
カーボンニュートラルなまちづくりに向けた提言をまとめました。

SDGs3すべての人に健康と福祉を
すべての子どもが健やかに、そして自分らしくすごせるまち
●子ども包括支援センター「みらいく」の開設
●「みらいく」に中高生世代スペース、子どもなんでも相談窓口を設置
●子どもの権利の保障・擁護のための子どもオンブズパーソンや子ども条例委員会の設置
●ヤングケアラー支援のためのコーディネーター配置
●医療的ケア児等およびその家族への対応強化のためのコーディネーター配置
●保護者の就労の有無にかかわらない未就園児の幼稚園での定期的な預かりの実施
《写真あり》
5月27日（月）にオープン予定の「みらいく」。
子ども・家庭・地域の子育て機能の総合支援拠点となります。
《写真あり》
イメージキャラクターの「ぺたぺたさん」は、実践女子大学生活環境学科の浮田采希さん、石井美菜さんによるデザインです。
詳細は次号でお知らせします。

SDGs4質の高い教育をみんなに
学び合いと育ち合いを応援
●第4次日野市学校教育基本構想の推進
●電子図書館サービスを開始
●子どもの利益を最優先に考え、助言を行うスクールロイヤーの導入
●教育支援コーディネーターの新規配置など不登校支援の充実
●地域クラブ活動「ひのスポ！ひのカル！」奨学金の新設

SDGs17パートナーシップで目標を達成しよう
誰もがありのままの自分でいられるまち
●「日野地域未来ビジョン2030」を検証する場として、地域共創プラットフォームを構築
●女性活躍推進シンポジウムの開催
●自立相談支援の窓口「みらいと」の拡充
●奨学金返還支援事業の新規実施

SDGs11住み続けられるまちづくりを
持続可能なまちづくり
●ブロック塀等安全対策事業の拡充
●平山6丁目の急傾斜地崩壊対策事業の推進
●用水における遠隔操作監視設備の改修
●地域協働型交通（デマンド型）の実証運行の実施

SDGs16平和と公正をすべての人に
信頼され、持続可能なまちづくり誇れる組織を構築
●新たな市役所窓口受付システムの導入
●おくやみ手続きのワンストップ窓口の設置
●生成AIの活用やデジタル人材育成の推進
●北川原公園ごみ搬入路の違法状態解消に向けたさらなる取り組み
●「想いをカタチにプロジェクト」の推進